この記事は受講者様の許可を得て掲載しております。
Q1. 講座を100点満点で採点してください。
現時点でお二人にご受講して頂いております。
何らかの形でお役に立てたようで、非常に嬉しく思います!
Q2. この講座は鹿児島大学の医学部編入試験対策に有用だと思いますか。
お二人ともに、鹿児島大学対策に有用だと感じて頂けたようです。
実際の過去問をベースに問題を作成しましたので、かなり過去問に近い構成になっていたと思います。
次回からは過去問を参考にしつつも、もう少し踏み込んだ作問をしていくことを検討しています。
Q3. 良い点があれば自由に記述ください
受験生がまず点を取れない難問を選択した上で、iPadの画面を共有しながら図も交えて具体的かつ丁寧に解説をして頂いた点。もちろん、疑問や不明点はその都度、お伺いできるのはとてもありがたいと思いました。
基本事項から丁寧に説明頂きました。電磁気をまじえた細胞膜の説明もすんなり理解できました。静止膜電位の数学的な証明のお話も分かりやすく説明頂き、実際の過去問を使って、解き方まで教えてもらえたのは非常に良かったです。
最初の受講者の方には講義形式を評価して頂けました。
iPadの画面を共有し、問題に解き方のコツや方針を書き込みながら解説するという形式だったため
僕としてもノートアプリに図を描きながら説明したり、要点をまとめたりしながらお話ができて効率的だったと思います。
この方法ではご質問をいただいた際にも、すぐにノートに必要な図を描きながら説明できるので便利です。
ただネット回線が不調で何度か接続が不安定になってしまったのが反省点です。。
二回目の受講者の方には、理論的な細胞膜の電気的性質の部分を理解して頂けたようです。
この分野は数式での理解が難しいため、図を駆使してイメージから捉えるのが大事ですね。
Q4. 改善点があれば自由に記述ください
今回の問題は遺伝子、神経生理、電気でした。次回はもう少し生命科学寄りの計算問題を選択して頂けるとありがたいです。
結果論ですが、、問題が簡単だったかもしれません。今回は鹿児島対策としての類似問題なので致し方がないですが。。私としてはコンデンサー周りを詳しく知りたく、遺伝周りはほぼ解説不要だったようにも思うので、受講者のレベル感を確認して解説をされたほうがよいかもしれません。
改善点としては、もう少し生命科学寄りの計算問題を扱ってほしいという点や、問題レベルが簡単だった点をご指摘して頂けました。
生命科学寄りの計算問題は、具体的に言えば腎臓や呼吸器、実験生物学で登場する計算問題ということでした。
今後、医学部編入試験で頻出の計算問題をまとめた問題集、ないし講座を開講予定ですので楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。
受講者のレベル感を確認してから解説をしたほうが良い、というご指摘も非常に参考になります。
僕としても前もって受講者様の習熟度を掴めていれば、説明のどの部分は端折っても良いのかがわかるため、講義の効率化を図ることができますね。
大学受験とは異なり、編入試験では自分のレベルを客観的に知る手段が乏しいため、何らかの方法を考えないといけないかもしれません。。
Q5.今後どのようなサービスがあればいいと思いますか
入試問題をこちらから提供しますので、問題を解いて2時間程度で解説して頂けるサービスがありますと大変ありがたいと思いました。
月1の簡易模試みたいなのが、こうしたグーグルフォームを使って大多数向けに行っていただけるといいなっと思ってます。編入受験生は、模試が少ないため、自身の力量を知ることができない、というのがニーズです。
今後期待するサービスに関しては、過去問解説講義やアンケートフォームを使った簡易模試などが挙げられました。
過去問の解説は、使用する大学に著作権の申請をする必要があるため、ご提供まで少し時間がかかってしまうかもしれません。
グーグルフォームを使った簡易模試は、新しい視点でとても面白い試みだと思いました。
近いうちに実験的に試してみようと思います!
自分なりのまとめ
今回初めて有料の講座を開催させて頂き、僕としても大事な一歩を踏み出せたと思います。
受講者様にも一定以上の価値をご提供できたようで、安堵感と自信が得ることができました。
ここまで高校生や浪人生へ7年ほど指導してきましたが、初めての社会人の方向けの講座ということもあり
開催前はかなり緊張しておりました。
現実的な課題もたくさん見つかったので、引き続き試行錯誤しながら最適化していきたいと思います。
ご要望や家庭教師のご依頼などはTwitterのDMか、ページ下部にある「お問い合わせ」からご連絡いただきますよう、よろしくお願いいたします。